畠中登記測量事務所 | 日記 | 子供じみたいなお人

先日立会をしたが、隣地所有者は来なかった。
初めから来ないと言っていたので、筆界特定を想定していたから別に気にすることはなかった。

一応現地でどこが境界かわからなければ意味はないので、復元して仮境界杭を設置をした。

今日所有者から何やら切羽詰まったような電話がかかってきた。復元した仮境界杭が無くなっている、とのことだった。

隣地所有者に境界の写真と図面を郵送する予定だったので、何枚も写真を撮った。

郵送した後での所有者からの電話であった。
所有者には「器械で測れば、すぐ同じ点に杭は設置できるので、何も心配することはありません。」と安心するように伝えた。

しかし、気に入らないから取ってしまうとは本当に子供じみたいなお人である。