畠中登記測量事務所 | 日記 | 工事をする前に境界標の設置を!

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畠中登記測量事務所 の日記

工事をする前に境界標の設置を!

2018.09.28

以前測量した現場では、ブロック塀(しかも家の壁が引っ付いている)が隣地に1m近く越境していることがありました。

その地区は国土調査実施地区でしたので、地籍図(国土調査図)と現況平面図を近くの恒久的地物(国土調査前からの構造物)等を照合して、調整なしで重ね合わせた結果判明したものです。

隣地は空き地になっているので、ブロック塀を設置した時に境界の復元せずに工事をしたためと思います。

先日の電話相談でも、新築するときに隣地所有者と立会だけしたけど、何も境界標設置せずにいたところ、代が変わった隣人から「越境しているのでは」と言われているとのことでした。

やはり、隣地との境界にブロック塀工事するとか、新築・増築工事をするときには境界をはっきりして(境界標の設置)からして欲しいですね。

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