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畠中登記測量事務所 の日記

測量図と現況の相違

2018.06.24

昭和の時代に10区画ほどに分筆された分譲住宅地での境界立会がありました。 その分筆の測量図と現地と合致しません。

測量図では直線になっているところが、地番境の箇所でブロック塀が「くの字」に折れ曲がっています。 建築当初からそうなっていたそうで、故意に曲げたものではなさそうです。

推測ですが、建築する前にすでに道路(行き止まり)ができあがっていて、その道路が測量図と違っているのではないかということです。 そのブロック塀は道路に合わせて作ったとしたら、そういう形状になりそうです。

そうすると、その関連の地権者およびブロック業者が悪いのではなく、道路を測量図に合わせて作らなかった業者なのか道路に合わせて測量しなかった土地家屋調査士なのか、どちらかだと考えます。

どちらにしても今となってはどういう解決方法がいいのか、難しい問題です。

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