畠中登記測量事務所 の日記
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棚からぼたもち状態
2018.05.25
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今日ようやく新築現場が登記できる状況になったとの連絡を受け、行ってきました。 隣家の滅失登記2件(隣家とは少し離れた土地にあった)も正式に依頼を受けました。
隣家に委任状に書いていただく時にいろいろ話をしていると、今住んでいる建物を新築する前に、やはり古い建物を取り壊しをし、滅失登記をしたかどうかわからないということでした。
帰って登記情報提供サービスで調べると、現在住んでいる建物の登記はありましたが、それ以外の建物ありませんでした。 しかし今回建物滅失する土地にさらにもう1軒、現在建物はないのに登記情報がある建物がありました。
ただし他人名義の建物です。 明治中頃の建物ですので、もちろん所有者は亡くなっています。申請人に聞いても知りませんでした。
これについても、このままにしてもずっと他人名義の建物が自分の敷地にあることになり、いざ売るという時にはなかなか売れない土地になってしまうということで、今回一緒に滅失登記をすることになりました。
ただ一般の登記申請ではなく、登記官に登記を促すという滅失申出です。
今回は建物滅失・建物表題の現場から隣の3件の滅失登記・申出となり、棚からぼたもち状態です。
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