畠中登記測量事務所 の日記
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ついでに…
2018.05.14
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今日は玉野市へ新築建物の現地調査および書類の受領に行ってきました。
本来はこの週末ぐらいに行く予定でしたが、工事業者の方で暗黙の圧力みたいなものがあり、早めに行くことになりました。
去年土地の測量があり、5筆の土地を整理したのですが、字(あざ)が違うので、結局3筆しかまとめることができませんでした。
建物はそのうちの2筆にまたがっています。
新住所は市に相談して決めるとのことで、住民票は入手できませんでした。
建物の完成度は中の壁は石膏ボードのままで、これから壁を塗るようです。床もまだフローリングはしていません。住宅設備もキッチン・トイレ等の設備もまだ届いていないようです。
これではまだ登記ができない状況と判断しました。
書類もまだそろっていませんので、そろった段階で再度現地調査をするつもりです。
40数分かけてきた現場です。手ぶらでは帰れません。新築現場の隣の家に行きました。
新築現場にあった既登記建物の滅失登記をする時に、建物がいくつかごちゃごちゃあってその特定が難しかったので、周辺の既登記建物の登記情報もいっしょに請求しました。
その中に隣家の取り壊された建物2棟がありました。
この際いっしょに登記しませんか?と声をかけました。もちろん初対面の方に言っているのではありません。測量した時に何回かお会いしている方で、話しやすい方と認識していました。
今しなくても別に差し支えるわけではないが、後になって相続が発生したりすると面倒になるし、経費もかかりますよというお話させていただくと、「じゃーうちもしてもらおうか。」と、いい話になりそうです。(^o^)V
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