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畠中登記測量事務所 の日記

土地台帳謄本を請求

2018.02.13

登記情報提供サービスで取得した登記情報には分筆年月日は記載されていませんでした。
古い登記のことを知るには土地台帳を調べる必要があります。

現在登記は法務局(登記所)がすべて扱っていますが、昭和30年代ぐらいの時は地目変更や分筆はまず税務署に土地台帳の変更の申告(申請ではなく)をします。
分筆の場合、申告図面(今の地積測量図)を提出します。

土地台帳が変更されたら、今度は登記所に登記の変更の申請をするという二重に申請するという面倒なことをしていましたが、税制改正により台帳と登記簿を統合する(一元化)ことにより現在の登記制度になっています。

したがって、登記情報、閉鎖登記簿の前の変更事項を調査するのには法務局で土地台帳の謄本を請求する必要があります。
土地台帳の謄本は無料です。

土地台帳から分筆年月日は昭和36年ということが判明しました。あとは申告図があるかどうかですが、申告図は法務局ではなく、市役所にあります。

どんな申告図があるか明日市役所で確認したいと思います。

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