畠中登記測量事務所 の日記
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棚からぼたもち
2017.10.05
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先日「平成11年に〇〇の土地をお宅に測ってもらった△△です。その時の図面の見方がわからないので、教えて欲しい。」と電話がかかってきました。
確かに〇〇の土地を測った記録もあり、記憶もあります。しかし△△さんはまったく記憶がありません。 事件簿をくくっても△△さんの名前はまったく出てきません。
事務所に来られるということなので、それまでどいう図面なのか調べようにも調べられません。 図面の間違いか何か言われるのではないか?と内心びくびくです。
来所早々図面を取り出しました。確かに私が作成した図面です。話を聞くと、当時の測量の依頼人ではなく、道路対面地の方でした。 どうりでわからないはずです。
今はしていませんが、当時立会した対面の方にも確定図面、境界の写真、立会の写真をつけていました。 自分の土地も測ってもらったという誤解をされていたようです。
「隣地全体を測ることはあっても、対面地全体を測ることはありません。」と言って、わかってもらえました。
何やら隣と境界のことでもめているようです。 翌日測量の依頼がありました。
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