畠中登記測量事務所 の日記
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ご主人との思いで
2017.06.05
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今日も境界立会です。なんとか風邪のほうは直りかけていますが、まだ足元が寒くももひきをはいています。しかし上半身は暑く汗だくだくです。今日も無事立会が済みました。
立会後に境界標を設置し、確定測量をしようと、バック点(後視点)にミラー(測量器具からの光を反射させるもの)を設置していたところ、近所のおばあさんらしき人がじっと様子を見ています。
測量中は怪しい者と間違われないようにこちらからあいさつするようにしていますので、おばあさんにあいさつをしたところ、「私も昔このミラーを持っていたのよ。」と言われてびっくりしました。
そう言えば遠い昔、先輩調査士の手伝いでこの付近を測量した時に、すぐ近くに調査士事務所があったので、あまり面識はありませんでしたが、ご挨拶をした時がありました。その方の奥さんのようでした。
もう亡くなって15年ぐらい経ったようです。
ご主人といっしょの測量の時に、ミラーを持ってあちこち動かれたのを思い出され、じっと見入っていたようです。
私の場合はどうだろう?
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