畠中登記測量事務所 の日記
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所在が分からない土地の調査
2016.05.31
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所在がわからない土地の調査をしています。預かった書類によると、当該地は何らかの施設があり、その用途がなくなったので土地の所有者(T市)に返還したと書いています。
それだったら、個人の土地ではなく、官地であろうと推測しました。閉鎖の和紙公図には地目がわかるようにハンコが押されています。たとえば、保安林であれば「保」、山林であれば「山」、田であれば「田」としています。
官地は地目がどうであろうと、「官」となっています。 したがって、その周辺の「官」のマークがついてある土地はすべて調査することにします。
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