畠中登記測量事務所 の日記
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時限爆弾
2016.02.03
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以前分筆した農地のその後の農転許可(私でなく)がどうも目的外らしく、昨年再分筆して農転の許可(別の方)が止まっているとのこと。
直接関わった業務ではないにしろ、昨年した分筆は無駄になる恐れがあります。土地にかかわる業務はあとで問題が発生することがあるので、問題にならないよう細心の注意が必要ですね。
境界の問題は隣地所有者との関係が関わってきますので、筆界確認の立会で疎かにしていると、10数年後に大きな問題になることも考えられます。
やはり立会時にどういう確認をし、どういう承諾があり、どういう書類を取り交わしたかをはっきりさせるためにも前に書いた調査報告書が必要となるということをあらためて実感しました。
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