畠中登記測量事務所 | 日記 | 日の丸分筆


2017/11/18
日の丸分筆


畑の真ん中に墓地を作るとして分筆を依頼されています。
こういうのを日の丸分筆といいます。

昔隣との境界があやふやとのことで、すこし隣との境界を少し離して分筆するということがありました。まだ求積部分のみの測量でいける時代でした。
現在はすべて求積しないといけません。
全地測量になってからの日の丸分筆をしたことがありません。

地積更正しなければならない事例ですので、まず地積更正の図面を出して、次に分筆を登記面積から分筆面積を引くいわゆる残地計算をしなければならないかと考えていました。

測量ソフトの会社に連絡すると、「一筆書きのように結線するとできますよ」と言われ、その通りにすると確かにできました。
ただ地積測量図の求積表に同じ境界点が2度出てくるので違和感があります。

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