畠中登記測量事務所 | 日記 | 境界確定訴訟の現場


2017/07/11
境界確定訴訟の現場


境界確定訴訟の現場の打ち合わせにT市に行ってきました。 家を建てるために境界を明示したいとのことでした。 住宅ローンの金融会社の人も話を聞きたいとのことで同席してもらいました。

まづは判決書の図面にもとづいて、境界標を設置し、地籍図では5.6筆の筆界未定地となっているので、地図訂正を行い、それから合筆できるものは合筆して、地積更正登記を行うという説明をしました。

子字(こあざ)が違うので、すべての土地は合筆できず、結局5筆の土地が3筆になるくらいですが、すこしはすっきりします。

ここで境界標を訴訟相手にだまって設置できるか、という問題がでてきました。もちろん確定しているので、相手の了解を取る必要はありません。
ただ、さらに人間関係を壊さないか?ということです。

弁護士事務所に聞くと、やはり相手が相手だけに一声かけた方がいいのではないか、ということでした。

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