畠中登記測量事務所 | 日記 | 見積依頼者から断りの連絡


2017/04/26
見積依頼者から断りの連絡


先日地図作成作業地区での筆界未定地の境界確定の見積依頼があり、見積を出しましたが、数日後他の方に依頼した旨の連絡がありました。  

見積をしてそのままというところが多いだけに、断りの連絡でもしていただければありがたいことです。
  

こういう境界の測量・登記の仕事は物品販売と違って、同じものを売るわけではないので、受託者がどういう内容の業務をするのか聞き取りをしたうえで決めた方がいいですよ、とその見積依頼者には説明をしました。
  

以前こんなことがありました。 私のホームページを見られた方が、知り合いの測量を希望されている方を紹介していただきました。 話を聞いて見積を出しました。  

しばらくして、近くで測量をしてた方にも見積をしてもらったところ、10万円ちかくそちらのほうが安かったようで、そちらにしましたと連絡がありました。
  

その後だいぶ経って、やはり仕事をお願いできますか?と連絡がありました。
事情をお聞きすると、立会の仕方とか業務の進め具合とか自分の意図することと違うことばっかりで、断ったとのことでした。  

ほとんど成果品もできていたので、請求は見積満額、それ以上だったようです。その説明もなかったようです。
 成果品をみると、やはりそれだけの内容しかありませんでした。  

こういうことは普通の人であれば人生の中で何度も経験することではありませんので、わからなくて当然ですが、やはり事前にきちっと調べてみるということが大切ですね。

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