畠中登記測量事務所 の日記
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何だかなー
2022.02.05
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未登記の床面積増築・減築、構造変更、種類変更の複雑な建物表題部変更登記を依頼された。
昭和50年代くらいに変更されたようなのだが、申請人は相続した物件で詳細は不明のようだ。
建築確認済証も、建築人の工事完了引渡証明書もないので、その他の所有権証明情報として、成人二人の証明書と建物の評価証明書になる。
現在の評価証明書は増築前のものであるので、増築後の建物図面(増築・減築の箇所・床面積のわかる図面)を市の担当部署に提出して、再評価のための現地調査を依頼した。
普通評価替えに2.3週間かかるのだが、その役所は正月を挟むとはいえ1か月半かかると言う。もっと早くできないのかと催促したのだが、結局1か月半になった。
しかし役所から何の連絡もないので、こちらから連絡すると、「評価替えはできているが、証明書の記載がまだ先」のようなことを言うので、怒り口調で「今日中に仕上げてくれ!」と言うと「今日中にします」とのこと。
何だかなー