畠中登記測量事務所 | 日記 | 広大な土地の地積測量図の補正

日の建物滅失登記と同じようなことが起きました。

広大な土地の特例で分筆部分だけ求積した測量図ですが、分筆地以外に立会・測量したのならその点の座標も記入してください、と補正になりました。

筆界確認書にもその座標が入った測量図で差し換えるか、追加で割り印をもらってください、とのこと。

関係者みなさんもらいやすい方でしたので、関係者全員に追加した測量図に割り印をおしてもらい、それをスキャナーで読み込ませ、補正書に添付しました。

しばらくして補正完了の通知がきたにもかかわらず、なかなか登記が完了しないなと思ったところへ、「筆界確認書はまだ送ってもらっていないみたいですが…」と連絡がありました。

修正した筆界確認書の代わり、前の修正していないものを再度送ったのかと急いで送った添付書類を見ると、ちゃんと修正した書類になっているではないですか。
それに、補正が不完全なら補正完了になっていないはずです。

「今確認したら、修正した書類になっていますし、補正も完了したことになっていますよ。」と伝えると、向こうで修正が確認ができたのか「あーそうか…、結構です。」

ちゃんと確認して連絡くださいね。
それから数時間後に登記完了の通知のメールが来ました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

調査士ブログランキングに参加しています。
バナーが貼れませんので、よろしければ下の「調査士ブログランキング」をクリックして応援してください。

調査士ブログランキング