畠中登記測量事務所 の日記
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ぶつぶつが解消されていない
2017.10.03
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お客様に境界確定成果簿を引き渡しました。と言っても確定ではありませんが…
一人の隣地所有者は鼻から立会拒否でてんで話になりません。 もう一人の隣地所有者は立会に応じましたが、ぶつぶつ言いながらも承諾しましたので、当日境界標を設置しました。
後日筆界確認書の署名・押印を求めると、やはりそのぶつぶつが解消されていなく、保留となり、10日ほど待ちましたが、「署名をする気にならない」ということでした。
筆界確認書を回収し、今までの成果品をまとめて成果簿にし、引き渡しをしました。 今後の問題として、はっきり筆界を明確にするのなら筆界特定制度を利用し、地積更正登記をしたほうがいいでしょう、と筆界特定申請・地積更正登記の見積書も渡しました。
両隣地所有者とも筆界に対し問題があるわけじゃなく、人間関係のもつれが根底にあるようです。そうなると、境界がはっきりしたとしても、まだ解決にはならないような気がします。
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