畠中登記測量事務所 の日記
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一筋縄ではいきません
2017.07.27
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境界紛争のある隣地にあいさつに伺ったところ、「あの人の境界立会はいたしません!」と強く拒否反応があったお宅に立会のご協力の手紙を出しました。
いろいろ経過はあると思うが、境界のほんのちょっとしたもめ事がそのままずるずるすると、いろいろな尾ひれがついて子供の代、孫の代まで隣地同士がいがみ合うご家庭を仕事がら何軒も知っています。
今なら修復できる程度と思うので、この機会にぜひご協力をお願いします。
よく「あの人から依頼されたから、あの人の都合のいいように境界を決めるんじゃないの?」と言われますが、土地家屋調査士という仕事は中立公平を旨としてするので、逆に依頼人に不利になる場合もある。
だから安心して立会に応じてください。
上記のようなことを書いたのですが… 少しはわかってくれるかなという淡い期待を持っていましたが、一瞬のうちに崩れてしまいました。
手紙が届いたと思われる数日後、電話をしました。 最初は留守らしく、10回ぐらいならしても出られません。
しばらくして、再度電話しましたら今度は出ました。 開口一番「なんですか?」と言ってきたので 「〇〇さんのお宅でしょうか?」と尋ねたところ、すぐガシャと切られました。 相手の電話操作ミスかと思い、再度電話をかけましたが、もう繋がることはありませんでした。 初めての経験です。
手紙に連絡しますと書いたので、ナンバーディスプレー機能の電話に登録していたのでしょうか? これは一筋縄ではいきません。
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