畠中登記測量事務所 の日記
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筆界未定地での建物増築登記
2017.02.16
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国土調査地区で筆界未定地(隣との境界が不明か紛争で決まっていない土地)内にある建物の増築の登記の依頼がありました。
4筆の筆界未定地となっており、これは難しいなーと思いましたが、先日書いたように空中写真と地籍図を重ねた図面をつくると、登記情報にある母屋と付属建物が判明しました。
あとは現地において、境界(周りはずべてブロック塀で囲まれているようです)と建物の位置関係、現況ブロック塀の位置を測量器具で測れば建物図面はできそうです。
事務所に居ながら半分は仕事が済んだ気分になります。しかしやはり現場は侮れないでしょうね。気分を引き締めて調査・測量は必要です。
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