畠中登記測量事務所 の日記
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クレーム処理
2017.01.26
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先日の立会後に一時保留になった件ですが、当日現場から帰ると疑問に感じている点、承服できない点が記載された文書をFAXで送られてきました。
疑問点すべてに答えるには少し時間がかかると思い、とりあえず疑問を持たせてしまったことに対し、当方の説明不足だったと謝罪し、その疑問点にすべてに答える回答書を明日までにメールで送ることをFAXで返信しました。
クレーム処理はぐずぐずせずにまづ早くするということは、いままでの多くの会社の不祥事に対するクレーム処理から学んだことです。
なんでこんなことが疑問に感じるのだろうと思いつつも、やはりそれをわかってもらえるように説明することが専門家として役目かもしれません。
しかしいくらやさしく文章を書いたとしても、公図・境界の説明には限度があります。そこは図面を専門とする者としてはろいろ図面を使って視的効果でわかりやすくする手法があります。
翌日、いろいな図面を添付した回答書をメールしようとした矢先、依頼人からメールではなく速達便の手紙のほうがいいというアドバイスをただき、速達便で送りました。
翌々日先方に電話すると、その効果がでたのかなんとか理解していただいたようです。
しかし最後の筆界確認書の署名・押印まで済まないと気が抜けません。
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