畠中登記測量事務所 の日記
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今年最後の内業
2016.12.30
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今日は今年最後の内業です。先日来頭を悩まし続けている現場の現況平面図を作成しました。
境界と思しき箇所で面積をだしたところ、かなり減少することがわかりました。公道との間に個人名義の水路があり、その経緯を調査する関係で土地の沿革を請求していました。
その土地台帳によると、依頼地には外畦畔がありますが、両隣地には畦畔がありません。 ... しかし実際には隣地が畦畔を所有しているようになっています。
取り込まれているような感じです。
仮にそれが正しくとも、処理するにはかなり高いハードルがあります。実務上は難しいと思いますが、依頼人に何も説明せずに「こうなりました」では調査士の資格はいらないでしょう。さきほど筆界検討図、土地の沿革の修正図とともに今までの調査の報告メールを送信しました。
事務所の片付けがまた遅れましたが、「事務所の片づけが優先」と妻から厳命されているので、明日までは引きずらないようにしないといけません。
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