畠中登記測量事務所 の日記
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業務契約書
2016.12.14
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土地の測量(その後の登記も含め)を受託する場合は、まず最初に業務内容をよく聞き、それに対する見積をします。
報酬計算書・見積書だけでは内容がよくわかりませんので、「見積りについて」「見積根拠図面」なるものをいっしょにお渡しします。
「見積りについて」は計算書の内訳を詳細に説明した文書です。また「見積根拠図面」は境界点が何点、多角点および断面点が何点といっても、ピンときませんので図であらわしたものです。
その見積でOKが出れば、業務内容、業務期間、見積額を記載した業務契約書(委・受託書)を交わします。
測量の場合は少なくとも2ケ月、長くなると半年以上かかることもありますので、必ず報酬の2.3割くらいの前金はいただくことにしています。
長くなることが予想される場合には、中間金も設定します。
直近の業務は業務契約書を交わす前に行き掛リ上ズルズルと業務をしていますが、ここらあたりで業務契約書を正式に交わさないといけません。
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