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畠中登記測量事務所 の日記

未登記建物の所有権証明書

2016.12.08

未登記の建物(新築も増築も)の所有権証明はなかなか難しいです。
数年前の工事なら工事人の証明ができるでしょうが、数十年前となると工事人もわからなくなるし、建築確認もどこにいったかわかならないということがよくあります。

そういう場合は成人(家族・親戚・友人知人・隣地所有者等)二人の証明および固定資産の評価証明書を使います。
成人二人の証明書には印鑑証明書を添付しますので、それなりの人でないと難しいですね。

新築で未登記なら建築確認をだしていますので評価証明書はきちんと床面積はでていますが、未登記の増築は増築分の床面積がでていないことがよくあります。
 
そういう時には役所の固定資産税係に行って、こちらで測量した建物図面・各階平面図を持参し、現地調査をして正しい床面積に訂正するよう依頼をします。
今日その依頼しに役所へ行きました。

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